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旅するメンタルコーチのブログです。

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子どものいざこざから学ぶこと

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うちの双子は今年中学生になり

部活には入らずサッカーのクラブチームに入った。

で、約1か月と少したった頃

はい、得意の思春期ジャパニーズスタイル登場。

先輩後輩の悪口言った言ってないゾーンです。

その日、私が家に帰ると、大きな声で子どもがグループラインで話していた。

私が2人の顔を見ると、人さし指をたてて「シーツ」としてくる。

どうやら込み入った話しをしている模様。

チームの集合時間に1時間前に集まる1年生。

その後から遅れて集合する2年生。

遅れてきてゲームをしている。

それはチームでは禁止行為。

「だって先輩来てもゲームしてるじゃん、アイスも食ったりして」

早めに来ている1年の一部が話したようです。

2年生はチームではダメなことをしているわけで

こういう話は1年の内部の会話としてはどこでもありうること。

それを聞いたうちの双子は

「そうだな、スポーツマンとしてありえない」と発言した模様。

うちの双子は睡眠時間も削って勉強。

サッカーにも全力で打ち込んでて、練習も早く行って頑張ってる。

今は楽しいけどストレスも満載で

朝も全然起きてこれないくらい、いっぱいいっぱい。

それもこれもサッカーチームが厳しいから。

成績が悪いと坊主にしないといけない、かといって辞めたくはない。

コーチが大好きだから。

だけど、先輩はゲームしたり、アイス食べたり。

自分はこんなに頑張っているのにという思いもあったようだ。

確かに双子の言葉は鋭い一撃かもね。

でも、なぜかうちの双子だけが悪口を言ったというまとめになってしまったようだ。

先輩が怒っている。。。信頼を失ったと言われた。

この事実が二人をヒートアップさせる。

1時間以上も話していたがこじれまくって

しまいには長男がひとりの子を泣かしてしまったようだ。

もやもやは続いていたが長かったので

私がたまりかねて、とりあえず電話を切れと言った。

双子は大興奮して落ち着かない。

良く聞いてみると

2人は悪口ではなく、意見を言ったつもりだったのだ。

チームでやってはいけないことを先輩がしている。

それについて一部の人は悪口とはっきり取れる言い方をしていたが

自分たちは悪口は言っていないの一点張り。

私は普段から相手に何か言うとき、人格を否定する言い方ではなく、意見として言えと言っている。

2人はそのつもりで「 スポーツマンとしてありえない」といったらしいのだが

それは聞き手によっては悪口になってしまうことがある。

しかも本人がいないところの会話は特に。

ここは細かい調整が必要になる。

私は「社会というものは、どんなに正しいことを言ったとしても

それが悪口に聞こえるという文化がある。

特に日本という文化は。隠すのが美徳という面があるからね」と説明した。

うちの双子は南米人とのハーフ。

しかも私みたいなのに育てられているので意見をはっきり言う。

しかし、はっきり言うことに慣れていない人にとってはそれが悪口に聞こえてしまうことが多々あり

私も双子も何度もこういう状況に遭遇したので

愛をもって、その場で効果的に伝えられる方法を学んきているつもりだ。

よくよく聞いてみると、さっき電話口で泣かした子は6年生は

噂話が気になる2年生に呼び出され

つい、うちの双子だけが言っていると言ったという。

多分双子の言葉が鋭いから印象に残ってしまったのは否めない、、、

しかも、その子は先輩とその場に一緒にいたのに、双子との電話の時には「誰ともいない」といったのだという。

後から聞いた長男はそのウソを指摘し、泣かして謝らせたという。

私は「相手は6年生なんだからね、できないこともあるんだよ」と伝えたが

内心、怒りがこみ上げた。

怖いから、楽だから。。。

そんなことで自分に起こっている状況を捻じ曲げたり、ウソをつく。

そのことで自分じゃない誰かを傷つける。

この年だったら、怖くて状況に飲みこまれることもあろう。

幼さを考えるとムリがあるのかもしれない。

だけど、これをうちの双子がやったなら私はとてもショックだ。

それは親の価値観であり、しつけの領域だと思う。

少しずつ真実が見え、先輩に状況を説明しようと思っても電話に出てくれず。

私は「何か真実を伝えるときはラインではなく、目を見て話せ。あんたたちが間違っていないことは必ず証明できる」とだけ伝えた。

先輩にはとりあえず、このようにごちゃごちゃになってしまったことについてあやまるラインを送り

そのまま、2日間の休みになった。

その間双子は悶々としている。

長男は「やっぱり謝りたくなかった。」

次男は「わかってもらえなかったらクラブ辞める」

土壇場で人の本性は出るものだ。

非常に面白い。

二人とも誤解されているままの苦しい2日間を過ごした。

練習当日も

長男は「やっぱり謝りたくなかった。」

次男は「わかってもらえなかったらクラブ辞める」の一点張り。

この言葉が連呼される中

私からは「行ってごらん、行けばすべてが解る」と伝えた。

伝えながらも、私も苦しい気持ちでいっぱいだった。

私は子どもと自分とは別の魂で別な人格として育ててきたつもりだった。

しかし、このことで私はとても心が痛んだ。

なぜなら、「誰かの信頼を欠く」ということが私にとっても、とても辛いことで

2人の苦しみが手に取るように解ったからだ。

それと同時に、私が思いのほか双子に依存していたことにも気づいた。

一人の人間として育て、いつでも旅立てるように距離を置いて育ててきたつもりが

そんなことは全然できておらず

自分の理性とか解釈では到底計ることができないのが

母親という立場であり、親心なんだと学んだ。

まだまだなんだな、すんだり笑。

練習時間が終わるころ、双子からラインが入った。

何故かビデオ通話になっている。

私「どうした?」

長男「全然、なんでもなかった。泣かした子が俺らのところに握手しに来た」

ウキウキした時はビデオ通話したくなるんだね笑

私「マジ?良かったじゃん!先輩なんだって?」

長男「何にも。いつもな感じ。てかいつもより話しかけられた感じ、仲間になったって感じ」

私「良かったじゃーん!」

さて、少し美味しいものを用意して待つとするか。

ニコニコしながら帰ってきた二人。

私もニコニコ。

幸せも3倍になる。

ありがとう家族。

こんなエピソードは大人にも良くあること。

苦しい壁に立ち向かってみたら

実はそこは思いのほか楽な場所だったりする。

私たち人間は頭がいいから妄想は果てしなくできる。

いくらでも、自分も相手も料理できる。

いい方に料理するのはいいんだけど、ほとんどが材料を混ぜすぎて、まずいレシピになる。

でもさ、美味いレシピはシンプルなんだよ。

本当に勝ち残るのは真実なんだよ。

そしてそれは自分にとっての真実ではなく

人としての倫理的なベースがある真実なんだよ。

例えばクラシックは好きではないかもしれないけど

エリーゼのためにを聞いたら美しいなって、心に響くでしょ。

例えロックの方が好きでも。

ベースとは、その響きに似てる。

倫理的なベースがある真実に

人の心は必ず動く。持っていかれる。

そのベースを持ちつつ、愛を持って自分の意見を貫くこと。

これが超大事だと思うんだよね。

意見を貫く時は、時には多少力業になることもあるんだよ。

でも頑張って、時間をかけて貫いていくことがとても大切なんだよね。

すぐに結果を求めないで、じっくりと伝えていくエネルギーが大事。

どうしたらいいかわかんないから

その場が気持ちいいから

相手に嫌われたくないから

そういうことを重ねていくと

いつまでも倫理的なベースなわからないままだから

上手くいかないことが多くなる。

そうして自分の生き方に疑問を持つ大人が増えていく。

もっと人生でできることがたくさんあるのに

つまらん自分探しの旅に出ることになる。

良く考えれば真実はここにある。

私はダメな大人で、遠回りした大人だったから

そんな人生、双子には絶対に味わわせないつもりだ。

過保護かもしれない。

だけどあたしは誰が何と言ったって大事なことを伝えていく。

だからこれからも

ヘタクソかもしれないけど、二人に愛のビームを送り続ける。

これが親の、大人の使命だと思う。

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